福祉の仕事で正社員を目指すには、先ず自分が福祉の仕事をずっとやり続けていけるかが大事になります。
職場の雰囲気や給与面、人間関係、通勤時間などに問題がないかを再度考えるべきです。
将来的に自分がどの様な介護の業務に携わりたいかを考える事も大切になります。
正社員は利用者様や施設、事務所、職員などの情報を管理し続けなければなりません。
利用者様への介護サービスを丁寧に行い、いついかなる時も職場規定を破ったりしてはいけません。
また、利用者様の情報や今後の介護目標を捉え続けて、そのサービスを提供し続ける必要があります。
沢山の利用者様の情報を覚えるのは容易ではありません。
正社員になる為には、パートアルバイトの時よりも、その相応の責任能力が問われます。
そのくらいの責任感を持って介護職をしたいという意気込みを会社全体に伝えなければならなりません。
今の職場以外の求人が良いとなれば、転職することも考慮しなければなりません。
面接時に介護とはどんな仕事で何が大切か、これから会社で何をしたいかなどを事細かく聞かれます。
やはり、採用した職員が本気で介護の仕事に取り組んでくれるかを見定める為、どんな資格を持っているのかも見られます。
自分のキャリアアップの為にも、介護福祉士やケアマネージャーなどの資格取得を目指していくのも会社にアピール出来るところです。
会社にとって、様々な職務をこなせる人材は資格手当や役職などでも待遇面で優遇されるのです。